横浜ベイスターズVS阪神タイガース 第5回戦
ゴールデンウィークも後半の4連休で、連休初日はハマスタで野球観戦、ただでさえ満員になろうかというこの時期で尚かつ相手はタイガース、これは早く行かないと下手したら入れなくなるかも知れないと危機感を持っていましたので9時30分位から友の会内野自由席の所に並びました。

今日は本当に暑く、ペットボトルのお茶を試合終了までに3本飲む程でした、応援の為でもありますが。

通常より30分開門が早かったのでベイスターズの練習も見れました。

私の近くに座っていた方で、タイガースの林(りん)を「はやし」と言っていました。

先発投手はベイスターズが吉見、タイガーズはジャンでした。

吉見は立ち上がり、赤星にヒットを打たれ金本の時に盗塁成功でその金本がタイムリーで先取点を許してしまいましたがその裏、琢朗が四球を選び鈴木尚が2ベースヒット、村田がタイムリーを放ち同点、更にチャンスは続いたが古木が三振、金城も凡退してしまい同点止まり。

2回表に早くも吉見が大ピンチ、四球とヒット2本でノーアウト満塁となってしまいましたがジャン、鳥谷、赤星を三者連続三振で大量失点をも覚悟した大ピンチを無失点で凌ぎその裏には吉村の2ベースに相川がヒットで繋ぎ吉見が勝ち越しの犠牲フライ、仁志と琢朗がヒットで繋ぎ鈴木尚のセカンドゴロ併殺崩れで1点、鈴木尚は気合いの走塁でした、合計2点を勝ち越しに成功。

更に3回裏、金城が右中間へ第2号ソロホームランで追加点。

吉見は4回表に2アウト満塁のピンチをを迎えてしまいバッターは赤星、いい当たりでヒヤっとしましたがサードライナー、村田の正面でした。

4回裏には古木のタイムリーで追加点、5回表は今岡にソロホームランが出て1点を返される、そのホームランボールをライトスタンドのベイスターズファンが素手で直接キャッチしましたがそのボールを直接グランドに投げ返してしまいました。

5回裏には琢朗のタイムリーで追加点、5回までベイスターズが小刻みに毎回得点でジャンから12安打で6得点を奪いました。

吉見も代打が送られたため5回まで2失点でしたが8安打を打たれてたびたびピンチを迎えいつ崩れるかヒヤヒヤものでした。

6回からは牛田が登板、6回は抑えたのですが7回には2安打1四球で1アウト満塁のピンチで3番手の木塚へ、木塚は今岡を打ち取り4番手の那須野へ、林(りん)の事を「はやし」と言っていた方が今度は「5億円」と、これはいけませんね(怒)!那須野は林に2点タイムリーを打たれましたが矢野をセカンドゴロで終了。

8回表にホセロに交代、勝利の方程式だと思ったがそのホセロが誤算でした、藤本がヒットの後鳥谷がショートゴロでしたがしかし併殺を焦ったのか琢朗がまさかのエラー、四球連発でシーツに出してしまったのは押し出しでした、そして金本の犠牲フライで一時は4点あったリードが同点にされてしまいました。

8回裏、タイガースはウィリアムスに投手交代、4番・男・村田修一がライトポール際へ大飛球、距離は十分でしたが切れるか切れないかだけでした、切れずにポールの内側へ!第4号勝ち越しソロホームラン!

そうなると9回表は守護神クルーンが登板、タイガースの攻撃を3人で退けゲームセット!最速は157km/hでした。

ベイスターズ7−6タイガース ベイスターズ勝利!

電光掲示板に他球場の結果もありましたので、首位讀賣が負けたのでベイスターズが首位に立ちました、まだ5月なのであまり意識する事ではありませんが気分はいいものです。

ホークスも勝ってこちらは心の中で喜ぶ。

今日の投手はベイスターズが6人、タイガースが5人の計11投手が登板し、ヒットはベイスターズが14本、タイガースが12本と計26安打なので試合時間が長かったです。

勝利投手はホセロで2勝目、セーブはクルーンで8つめでした。

ヒーローは当然村田修一です。

これで私が生観戦した試合では2試合連続村田です、前回は阿波踊りまで出ましたが今回は8回の決勝ホームランだったのでお立ち台で何を言うか考えていなかったようです。

観戦成績 5勝3敗 (ホームハマスタでは4連勝)

明日からベイスターズは移動日なしでナゴヤドーム、勝ち越して欲しいですね。

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