横浜・石井琢朗が昨日の対東北楽天戦の第1打席、愛敬からセンター前にゴロでのヒットを放ち、2,000本安打を達成しました!
おめでとう御座います!

石井琢朗は88年に投手としてドラフト外で大洋に入団、当時は「石井忠徳」でした、1年目に投手として1勝をマークしましたが、投手として芽が出ず当時の須藤監督に野手転向を直訴したそうです。
野手転向後に現在の「石井琢朗」に改名し、三塁手で頭角を表し大矢監督の時に現在のショートを守り、98年の日本一に大いに貢献しました。
その後は打撃不振などで2軍に落ちる事もあり苦難の道のりではないかと思います。

投手で勝利投手となって2,000本安打を達成したのは川上哲治以来史上2人目の快挙です。

野球界では昨年の野村謙二郎さん(元広島)以来で34人目になります。

大洋・横浜での2,000本安打達成選手は松原誠さん、駒田徳広さん、そして今回の石井琢朗選手の3名です。
松原さんに関しては現役時代のことは余り分からないですが、球団史上で一番安打の多い選手です、駒田さんに関してはFAでGから横浜へ移籍してから応援するようになりました、2,000本安打を達成した年に現役を引退しました。

試合の方は残念ながら負けてしまいましたが、石井琢朗の2,000本安打達成を喜び、祝いたいと思います。
そして更なる活躍を期待したいと思います。

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